朝は「おはようございます」から一日が始まり、夜、寝るときには「おやすみなさい」で締めくくります。
野球の試合も同じで、審判の「はじめます。礼!」という掛け声から「お願いします!」と挨拶をかわし、最後は「ゲーム!」という言葉の後「ありがとうございました!」と相手に敬意を表し、戦いを終えます。
元気のある声は気持ちがいいですし、清々しさを感じます。
でも、普段の生活になると、心がこもっていない挨拶をするので「ちゃんとしなさい。」って注意するんですよね・・・

なぜ自分から積極的に挨拶できない?

もしかして、必要ないと思ってる?

気持ちを込めた挨拶ができてないよ・・・
と思ってる方へ、私が実際に経験したことをふまえ、人生に役立つ挨拶、3つのポイントを説明していきます。
- 大人になっても使える簡単挨拶
- 野球に繋がる挨拶
- 挨拶はプラスでしかない
この記事を書く私は、息子とともに汗を流し、全国中学野球大会優勝の喜びを得ることができました。

挨拶は小さな子どももできます。しかも必要なものは何もありません。
マイナス面は全くなし!長い目で見てもプラスになるものばかり。積極的にするべきです。ただ、子どもがしっかりと挨拶をするようになるには、保護者の適切な対応が必要です。
今日から一緒に取り組んでいきましょう!
- 一言プラスするだけでコミュニケーション力が倍増
- 積極的な挨拶は、技術向上にも繋がる
- 相手を知る判断材料となり、先回り対応が可能となる
- 良い挨拶は、良い友を呼ぶ
挨拶とは? なぜ重要?

挨拶には「心をひらき、その心に近づく」という意味があります。
また「あなたは大切な人です」と意思を伝えることができる簡単な手段であり、信頼関係を築く、かけがえのない機会でもあります。
だからこそ、相手に良い印象をもってもらうため、こちらから大きな声で挨拶をすることが重要となります。
大人になっても使える簡単挨拶
挨拶で大切なことは、相手に「気持ちいいなぁ」と感じてもらうことです。心がこもっていれば、想いが通じ、好印象を与えることができます。
効果的な方法として、一言プラス を知ってほしいと思います。
大人になっても使えますし、子どもでも簡単にできますので、一緒に実践してみてください。
名前を一言プラス
- 監督さん、おはようございます。
- ○○さん、ごちそうさまでした。
- ハルト、いつもありがとう。
など、普段の挨拶に名前を付けるだけです。簡単ですよね。全体で揃って挨拶するときは、おかしくなりますが、個人 対 個人なら使いやすいです。

家庭内でも「ハルト、おはよう」と一言プラス。
子どもには、あたりまえの挨拶としてインプットされます。
また、保護者の方は携帯電話にでるときなど、

「はい。○○です。○○さん、いつもお世話になっております」
と名前をつけて応対してみてください。
相手は名前を呼んでもらえたという親近感から好印象を持たれます。
結構、効果有りでオススメです!

ちょっとした心づかいが大きな違いになってきますね。
状況を一言プラス
- おはようございます、今日も暑いですね。
- こんにちは、昨日の阪神すごかったですね。
- ハルトおはよう、肩の具合はどう?
など、普段の挨拶に近況を付け加えるだけです。
ちなみに、我が家の定番の一言プラスは、

「いってらっしゃい、車に気を付けてよ。」です。
なにげなく声かけをしてますが、子供に危険を再認識をさせ、災難にあわせないよう心がけています。
普段からちょっとしたことを心がける。やがて、習慣になり、当たり前にできるようになる。
野球も同じですが、毎日の積み重ねが大切ですね。
野球に繋がる挨拶

挨拶をし、相手の反応を見れば、考えていることが読み取れます。
野球においても、相手の表情や仕草を観察し、作戦を立て、実行する。繋がる部分が大いにありますので、気づけるように訓練することが大切です。人は相手からの行動に対して、必ず反応を示します。
例えば、こちらから挨拶をします。
大きい声で返してくれる人もいれば、小さな声で言う人、全く無反応の人、色々パターンがあると思います。人によっては相手を区別したり、あるいは、その日の機嫌によって反応を変えることもあるでしょう。
全てが 人間性を読み取る判断材料になるわけです。
反応が悪い人には「好意的でない」「やる気がない」「前向きでない」などネガティブの印象しかでてきません。
一方、元気がある挨拶には「熱意がある」「活発的」「積極性」など、前向きの姿が見えてきます。監督やコーチ、保護者など、関わる人がどう感じるかを教えてあげてください。
どんなに凄い監督やコーチも人間です。
スタメンを同じ技術レベルの選手で迷っているのなら、元気に挨拶ができる子供が選ばれる可能性が高くなるでしょう。
少しでも、人生で得をするように育ってほしいものです。

あと、相手の反応を読み取る力を身に付けてください。
重要なことは、観察することです。バッテリーに関係することですが、キャッチャーには、特に理解してほしいです。他にも、キャッチャーに知っててほしい重要なことを書いてありますので、一度確認してみてください。
よく声をだしたり、返事が大きい選手は、技術的にも積極性のあるタイプが多いです。
例えば、初球から打ってきたり、三塁盗塁までしてきたり、ヘッドスライディングをしたり、前向きなプレーをします。
中学、高校と技術が向上すれば、打ち気を利用する配球も覚えなければなりません。ただ、少年野球では難しいと思うので、どんな選手かな?と観察することから始めてほしいのです。
余裕がでて、相手の読みが見えだしたら、さらに野球が面白くなりますよ。
挨拶はプラスでしかない

良い挨拶をすることは、自分にとってプラスになることばかりです。
以前、教えてもらった、挨拶に関する実話があります。
演出家に「君は才能がないから辞めさせる」と言われ、劇場から追い出されそうになりました。
その時「彼の挨拶は気持ちがいいから、辞めさせないでほしい」と応援する声が上がります。
結果、青年は何とか劇場に留まることができました。
後のコメディアンのスーパースター、欽ちゃんこと萩本欽一さんの秘話です。
欽ちゃんの印象はいつも元気で活発的。見ていると、こちらも元気が出てきます。

欽ちゃんは、24時間テレビの出演料もすべて寄付をされたんですよ。
人柄がでてますね。
萩本さんは、なるべくしてなった結果だと思います。
仮に劇場を追い出されていても、どこか別の世界でも成功していたでしょう。普段から気持ちのいい挨拶をしていれば、自ずと仲間は集まります。類は友を呼ぶという言葉がありますが、良い挨拶も友を呼びます。
友は一生の宝になりますので、気持ちのいい挨拶をするよう教えてあげてください。
挨拶は初球と同じで大切

朝一番の挨拶は「おはようございます」になります。
相手より先に大きな声でできるか?今日一日が決まるといっても大げさではありません。
野球も同じです。
試合で言えば、初回の立ち上がり、ピッチャーで言えば、初球の入り方。ヒットを打たれ失点すれば、相手に流れが傾きます。逆にヒットを打って点をとれば、士気は高まり勝利に近づきます。
だから、一声、一日、一球の大切さを知ってほしいのです。
これは子どもだけにあてはまる話ではありません。
保護者の方も、先手必勝で挨拶に取り組んでください。そう!競いあうように。
間違いなく子供は成長し、良いチームになりますよ。子供と一緒に先制点を取りにいきましょう!
一球への想い、共に
高校のとき、先輩に会えば挨拶。その日に何度会っても挨拶。できていても体罰。
本当に毎日が嫌で嫌で、辛かったことを覚えています。
社会人になり、自然と挨拶ができたので、感謝はしていますが、あの当時には戻りたくないですね。




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