【徹底解説】キャッチボールは野球の全て!初心者に知ってほしいこと

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失点するケースとして多いのが、フォアボールエラーの後。

少年野球だけでなく、プロ野球も同じで、試合の流れを大きく変えてしまうんです。

その中でも暴投はランナーを生かすだけでなく、次の塁まで進塁させてしまうため、チームとしては大きなダメージとなります。

だからこそ、日頃のキャッチボールが重要になるのですが、子供はどこまで理解しているのか見当がつきません。

お父さん
パパ

野球の基本なのに、大切に考えているのかなぁ・・・

お父さん
とうちゃん

具体的に何を注意すればいいの?

お父さん
お父さん

コントロールが定まらない・・・

と思ってる方へ、私が実際に経験したことをふまえ、キャッチボールの重要ポイントを説明していきます。

本記事の内容
  • 良いキャッチボールは、バッティング向上にも繋がる
  • ボールだけでなく、心もキャッチボール
  • 初心者が気を付ける3つのポイント

この記事を書く私は、息子とともに汗を流し、全国中学野球大会優勝の喜びを得ることができました。

本記事の執筆者

キャッチボールの練習は 野球の全てが詰まっています。やり方によっては、2倍、3倍と違いが生まれます。

基礎になる部分であり、応用にも繋がる部分ですので、意識して取り組んでいきましょう!

  • グローブとバットの違いだけで、共通する動きが多い。意識をもって取り組めば、守備と打撃の両方が向上する。
  • 技術的な向上とともに、仲間を想いやる気持ちを持つ。野球ができることにも感謝をする。
  • 正しい握りで静かに丁寧に投げる。身体の正面と芯で捕ることを意識する。30球に集中する。

初心者に知ってほしいことを今すぐ見る

キャッチボールとは

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 キャッチボールには2段階のステップがあります。

1段階目は準備運動。いわゆるウォーミングアップです。初球から力いっぱいに投げると肩やひじをケガをしてしまうため、かならず温める必要があります。

いっさん
いっさん
 

私はウォーミングアップ不足で肩をこわしました。後悔しています・・・

2段階目は技術向上のための練習です。

投げることはもちろんのこと、構える、動く、捕る、想う。様々な動作が実践に繋がっていきます

キャッチボールの重要性

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キャッチボールを重要としているのは「投げる」「捕る」「打つ」「走る」全てに関わってくるからです。

特に「捕る」と「打つ」は共通する部分が多く、相乗効果があると言っても間違いありません。指導者のなかには、試合前に相手のキャッチボールを見て、バッティングの弱点を探るぐらいです。

だから、子どもの頃から意識して取り組むことが大切で、習慣化できれば上達のスピードは各段に違ってきます。

良いキャッチボールは、バッティング向上にも繋がる

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キャッチボールとバッティングの動きには、色々と共通する部分があります

構えや間(ま)、割れ、体重移動など、意識をして取り組めば、攻守ともに上達します。ただ、子どもに全てを言うと混乱してしまうので、まずはポイントを1点だけに絞り、アドバイスをしてほしいです。

気を付けることは、投げるときも、打つときも 身体が開かず、前にでないこと です。

キャッチボールとバッティング、それぞれ確認していきましょう。

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良い投球フォーム
投げる方向に対し、身体が開くことなく平行に保ちます。
重心も前へ突っ込むことなく、バランス良くステップします。

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悪い投球フォーム
投げる方向に対し、身体が開き垂直になってきます。
重心も前のめりになり、コントロールが安定しません。

対処法
身体が開かなくするコツは、投げる相手を両目で見ようとしないこと。
肩越しに横目で見るような感覚で投げます。
悪い投げ方だと肩やひじに負担がかかり、ケガの原因になりますので注意してください。
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良い打撃フォーム
ピッチャー方向へ身体が突っ込むことなく、インパクトまで自然にバットが出ています。重心を残すことによって、外角の球や変化球への対応もできます。

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悪い打撃フォーム
ピッチャー方向へ身体が開き、重心も前へ突っ込んでいます。バットも前へ出ているため、外角の球や緩い変化球への対応ができなくなります。

対処法
バッティングも同じで、ボールを両目で見ようとしないこと。
肩越しに横目で見て、後ろの肩をできるだけ残し、最後は感覚で打つこと。
ボールをよく見過ぎると、身体が開いてしまうので注意が必要です。

キャッチボールとバッティング、どちらも 身体を開かないこと 体重が前にいかないこと が重要です。

キャッチボールは、練習の初めに必ずといっていいほどします。毎回、毎球、横目で見る感覚で投げれば、バッティングも良くなってきますので、意識して取り組むようにしてください。

ボールだけでなく、心もキャッチボール

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技術向上の為に行うキャッチボール。

狙った所に投げる練習だけでなく、暴投やワンバンなど捕りにくいボールになった場合には「ごめん」など一言。

また、いいボールが来たときは「ナイスボール」と仲間への心づかいができれば、まとまりのある良いチームになります。

野球は1人ではできません。

また、先発メンバーの9人だけでも、勝ち続けることは難しいでしょう。控えの選手やベンチ入りできなかった選手の支えがあってこそ、戦うことができます。

試合を想い浮かべてください。

攻撃のときは、バット引き、ランナーコーチ、守備のときは、キャッチャーの防具つけ補助、野手へのグローブ渡し、外野のキャッチボール相手。

その他、ノックの手伝い、スコアブックの記入、ボールボーイなど、チーム勝利のためにサポートをしてくれています。

試合に出ているメンバーは、決して感謝の気持ちを忘れてはいけません

そして、他の選手と交代したときは、サポートする側になります。一つ一つにありがとうの気持ちがあれば、どう行動すべきか分かるはずです。

いっさん
いっさん
 

いつでも、どんなときでも、対処できる準備が必要です。

他にも、指導してくれる監督さんやコーチがいます。

会場への送迎、弁当や飲み物の準備をしてくれる保護者がいます。様々な人の協力があって野球ができることを教えてあげてください。

初心者が気を付ける3つのポイント

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「投げる」「捕る」の基本動作で必ず守ってほしいポイントがあります。技術の向上だけでなく、ケガ防止にも役立ちますので、参考にしてください。

正しい握りで、静かに丁寧に投げる

ボールには縫い目(軟式ボールには縫い目模様)があり、正しく握ることで、よりスピンの効いた力強い、正確な送球ができます。

図で確認していきましょう。

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良いボールの握り方
人差し指、中指を縫い目にかけ、親指はボールの真ん中あたりに添えます。ボールと手の間にすき間ができるように浅く握ります。

いっさん
いっさん
 

手が小さい子供は3本の指で握っても大丈夫ですよ。

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中指が人差し指より長いので、縫い目が逆くの字になるように握れば、指が掛かりやすくなります。縫い目がくの字か逆くの字かは、どちらでも構いません。好みで選んでください。

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悪いボールの握り方
4本の指でつかむ、いわゆるわしづかみは余計な力が入ってしまうため、ケガの原因となります。

注意点
正しい握り方でないと、どれだけ投げ方の練習をしても、思うようにコントロールできません。子供は悪いクセがつきやすいので、特に注意してください。

次に大切なのは、静かに丁寧に投げることです。

よく声を出しながら、投げている子供がいます。力をいれたときに自然に出る声はかまいませんが、「声だしていこうぜ~」や「元気だして~」など、単なる声出しは必要ありません

実際に試合のときを思い浮かべてください。

内野手、外野手ともに送球するときに声は出していません。特にピッチャーは呼吸を整え、丁寧にコースへ投げ分けています。

今日からは「この一球しかない」「この送球でアウトにするんだ」と心掛けて投げるようにアドバイスしてください。

練習はできるだけ試合と同じ状況を想定し、取り組むことがうまくなる秘訣です。

いっさん
いっさん
 

もし、声出しが所属チームの方針だったら、投げるとき以外に声を出すよう教えてくださいね。

身体の正面と芯で捕ることを意識する

正面とはグローブをはめている腕をそのまま上にあげた位置になります。

良い捕り方
右投げの人は左肩の前で捕るようにします。そうすれば、目線範囲で捕りやすいし、送球動作にも移りやすいです。

悪い捕り方
正面を身体の中心と勘違いしていることもあるので確認をしてください。真ん中に構えるとボールが隠れ、グローブ操作が難しく落球をする可能性がありす。

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次に最も重要ポイント、グローブの芯で捕るように心掛てください。技術が高くなれば、土手で吸収するように捕球しますが、少年野球では落とさないように包むイメージで大丈夫です。(※ 芯は白い丸の部分です。)

なぜ芯にこだわるかというと、バッティングにも生きてくるからです。

芯で捕ると「パシーン!」という乾いた音がします。バッティングに置き換えると、ボールをうまく線でとらえた感覚と同じです。一方で「ボ」や「バ」という鈍い音がすれば、芯で捕ることができていません。

子どもに合ったグローブを選ぶことも重要な一つです。失敗しない!グローブの選び方の記事で詳しく解説しています。

野球への意識を高めるためにも、失敗しないポイントを知ることが大切です。

30球に集中する

必要以上に球数が多くなることは、ケガの原因になります。目安としては準備運動に10球、技術向上に20球で十分です。

肩やヒジが消耗することは大人も子どもも同じで、しっかりと管理をしなければいけません。確かに投げることによって、筋力を鍛えることができます。

だから、キャッチボールでは30球に抑え、後はノックや挟殺プレーでしっかりと投げる。

1日のトータルで100球までに抑えるように注意してほしいです。

いっさん
いっさん

アメリカではケガを防ぐため、球数制限ガイドラインにより、厳密に管理されています。

一方で、日頃からケガをしないように予防することが大切。

プロの選手たちも使用している、アームスリーブを正しく使うことで、子どもたちの未来を守ります。

ただし、連盟によって使用条件は異なります。練習はOKでも公式戦はNG というケースもあるため、注意が必要です。

親の目線で、ジュニア選手の肘を守るためのアイテムをまとめましたので、下記を参考にしてください。

キャッチボールは野球の全て

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キャッチボールを一球一球、意識して取り組めば「投げる」「捕る」「打つ」3倍の早さで上達します。そして送球が安定すれば、守備力が格段に上がってきます。

なぜならスローイングに不安がなければ、暴投を気にすることなく、捕ることに集中できるからです。

何ごと基本大切である

簡単なことでありますが、継続することは難しいです。

だから、忘れそうなときにアドバイスしてあげてください。キャッチボールは野球のすべて って。

「あっ!」って気づいてくれれば、大成功ですね。

一緒にキャッチボールしましょう!

一球への想い、共に

ダグアウトーク

私が中学に入学したときの練習といえば基礎体力向上だけでした。
部員も多いのでグランドに入ることはおろか、ボールを触ることすらありません。
半年後、外野奥でのキャッチボールが許可されます。
本当に嬉しかったし、楽しかった!
一球一球、大切に投げたことを覚えています。

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